
日野原重明先生の講演を聞いて
先日視聴した日野原重明先生の講演の感想文を紹介したいと思います。
ブログ担当:T.Y
A.N
このビデオを見て印象に残ったのは、「人生の99%苦しいことがあったとしても、最後が良い方へと行くようにしましょう」というメッセージでした。
自分の周囲には最後の最後で不幸な形で最期を迎えた人がいます。その人も一所懸命に最期まで、家族のために、地域の人のために働いたのですが、最終的には、志半ばで亡くなりました。結局頑張っても、本人の望むような結果が得られない事はよくある話ですが、最期にそうなると「悲しいなぁ」と思います。しかし、死後、30年以上経過しても、その人の功績を話している人がいました。一般的に見て、「あの人可哀想だったわよね」と言われるような状態でも、その人が最期の最後まで一所懸命に生きれば、それは、「最後は素晴らしかった」で終われるのかもしれない。
私の望みの一つに「最後は穏やかに死ぬ」というのがあるが、最後まで何が起こるかは分からないが、「懸命に生きれば、少しは穏やかに逝けるのではないか」と思います。
N.I
日野原先生は100歳を過ぎても、ハツラツとしてみえて、足取りも軽く、凄いパワーの持ち主であると思いました。
「どう生きるか」ここでもそれがポイントであると仰っていて、稲盛産の教えと共通しています。
真理は「一つ」であると思います。
その真理に向かって、日野原先生の言われる「勇気」をもって、日々、挑んでいきたいと思います。
Y.K
日野原先生がアゼリアで8年前に講演した時のビデオを観ました。
100歳とは思えないほど活動的な方で、その点でも驚きました。
講演のテーマは「逆風の中でどういきるのか」です。先生は逆風を経験することによって逆風にある人に寄り添えると言っていました。
日野原先生は人の関わりを大切にしていて、「人と積極的に関わりを持つ」「苦楽を共にする」事で、成長していく事を話されていました。
いくつになっても、自分の中の可能性を信じて、最後の日に自信を持って移行したいと思いました。
100歳になった時に、後悔の無い人生にしたいと思います。
日々の考え方を大切にしてゆきます。
N.K
100歳でこんなに元気なお医者さんを見たのは初めてでした。
「90からが本番」という風に語っておられて、本当にエネルギーの凄い方だと思いました。
長生きすることも大変なことだと思いますが、善光寺のタカツカさんと対談できた事を「100年に1度のこと、長生きすると良い事もある。皆も長生きしてください。」と言っていて、私は今まで長生きすることには興味はありませんでしたが、日野原さんをきっかけに捉え方が変わったように思います。
本日はビデオ勉強会ありがとうございました。
A.T
日野原さんの「外見はメッキでできていても、中身も金で出来ていなくてはいけません。」といった言葉が心に残りました。
N.S
日野原さんは100歳には見えないくらい皆の事を考えてくれていた方だと思いました。
いろんな人生の「やり方」・「しかた」があるのだなと思いました。
日野原さんは立派なお医者さんで、講演まで開いて人生の相談をしていました。
とても素晴らしいと思いました。
”いのちの平和”といった森があり、それを作った日野原さん。いろんな人生を歩んできたと思っています。尊敬する方だと思いました。
A.Y
今日のビデオ勉強会は、日野原重明さんのビデオでした。
「『逆風の中』でどう生きるか」の話をされていて、とても勉強になりました。逆風をヨットに例えていたのが印象的でした。逆風の中で「どう帆を張り、重心を保ち、前に進んでいくか」そして「最後には風上に辿り着ける」ということです。風を利用して前に進んで行けるということです。私は「課題」という「逆風」に曝されていますが、この風を利用して前に進んでゆきたいと思います。
全てを前向きに捉えて日野原さんのようにエネルギッシュな人になりたいと思います。
T.S
日野原さんの「逆風を利用して生き残る」という発言が印象に残りました。
私自身、37歳になりますが、これからどんどん厳しくなるこの世の中で、いかに人と人との「関わり」、「絆」が重要になってくるか、そして試されるのか、人は一人では生きていけない、だからこそ、関わりを持つことが重要だが、私自身、一人行動を好む傾向があります。この癖を本当に直さなければならないと思いました。
そして、絆がより良い未来を作ると信じて、今後も一層目先のやるべきことに集中しようと思いました。
Y.S
日野原さんの「逆境をどう生きるか」を観ました。
飯綱高原に森の木を植え付けていて素晴らしい方なんだなと感じました。
自分も最後まで真剣に人生を生き抜いて長生きして人生を全うしていきたいと思いました。