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京セラフィロソフィ勉強会「全員参加で経営する」「ベクトルを合わせる」感想文

先日行われた、京セラフィロソフィの勉強会の感想文を紹介します。

M.S
本日はこのような勉強会を開いて下さりありがとうございます。今回の内容は「全員参加で経営する」と「ベクトルを合わせる」という事に関してでした。今日の実習に照らし合わせて考えてみると、自分はこれが出来ていなかった様に思います。自分一人だけではあっても、後々の為を思ってやれているかが疑問です。まだまだだなと思います。次回からは皆のスピードに合わせられるようにする次第です。

K.T
今日は畝づくりでした。三角ホー、レーキ、熊手をもって全員参加で実習をしました。自分の手で一振り一振り三角ホーを使って耕していく。無心で耕し進んでいく中に、自分たちの課題克服の秘密が隠されている、と思いました。楽しいとも苦しいとも思わずにひたすらこの単調な動きを積み重ねていく。更にたずさっている事が、土を耕すという命に直結している事。古い時代が終わり、新しい時代の幕開けは今日の実習に秘められていると感じました。

H.K
今日は、ファームで畝作りをした。全員で役割を分担しながら、草が生い茂っている所から畝を作った。最も大変で重要なのがデルタホーで土を崩し耕す作業。腰がしっかり入っているかで、作業がスムーズに進むかが決まる。今日は、他の実習生と腰の入れ方を練習した。人に教えたりして、みんなで進める事も大事かもしれない。明日も積極的に取り組みたい。

Y.S
自分の今日の畝作りに関しては、結構集中してやっていたと思います。黙々とデルタホーで固まった畝をほぐしていきました。全体的にも、みんな集中していて良い雰囲気でやっていたと思います。京セラフィロソフィに載っていた、一人だけ考え方が違う人がいたら、みんなの輪に入れるという話がありましたが、自分はみんなの輪に入れない時があるので、こんな考え方があるんだなと新しい学びになりました。

D.N
ほんが少しだけ読めました。強迫が少なくなっていったのを感じました。今日の畝作りは、最初の方は雑念無しでやれて、飛田さんにも言われた通り、本当にこの瞬間は強迫が治りそうだと思えました。後半は疲れや集中力が切れてしまい、これからはもっと集中力がつけばいいなと思いました。

H.O
今日もそうですが、みどり先生から、「自分のやり方でやってしまう。」「余計な事を言ってしまう。」とよく注意を受けます。その課題は、やはりベクトルを合わせる事が出来ていない証拠だと感じています。ここにも書いてある通り一人でも違った方向を向いていたらうまくいかないと思います。私は余計に頭を働かせてしまいますが、まずは言われた事だけをやることが大事です。その指示には先の事も考えて意味があるものだという事をしっかり心にとめなければいけないと思います。

S.T
今日の実習やずっと前の畑の実習で、やっぱり仲間の力が大切だと思いました。どんな時でも「全員参加」が大切だと思いました。一人でも出来る仕事を全員でやる。その分早く終わり、次の実習に行ける。なので、周りの力を借り、何事も一人でするのではなく仲間の助けがあって「ベクトル」が合うのではないかと思いました。