水輪フリースクール

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田植え

6月12日軍足田んぼにて田植えを行いました。
写真とみんなの感想文です。

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

M.Y.さん
今日は一昨日の酵素作り、昨日の草刈りに続き3日目の野外活動の田植えをしました。昨晩の研先生からのご指導のお陰で全員の共同実習への意識が変わり、みんなで力を合わせ協力し合いながら作業完成へと向かえたと思います。とても清々しい一日でした。まだ、みんなと歩調が合っていないメンバーもいるので、これからも実習経験を積み、更に共同活動がうまく出来ていくといいなと思います。

M.S.さん
本日は貴重な体験をさせて頂き大変ありがとうございます。軍足の田んぼにやってくる事は何度かはあったものの、田植えは今回が初体験でした。田んぼのぬかるみを歩く事自体は以前に除草を行った時に味わっていますが、その時は歩くのがやっとで、除草もままならない状態でした。しかし、今回は最初こそ遅い歩みになっていましたが、次第に意識的に歩けるようになり、最後はある程度の速度を保って進める程になりました。改善点は多々出てきましたが、以前よりも出来る様になっていた事、本当に嬉しく思った次第です。次回は除草が待っていますが、この経験を活かした動きが出来るよう努めようと思います。田んぼの自然に触れて、畑とはまた違う景色に癒やされている自分がいたように感じました。米作りで普段食べているものがどう出来上がってくるのかの過程を一つ知れた事、本当に良かったと思う限りです。

T.S.さん
今回は、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。やはり、事前準備をしたかいがあってか、ある程度スムーズにいったと思います。私自身は午前中、調子を悪くしてしまいましたが、昼の精の付く料理やおかしのお陰で、最後までやり抜くことが出来ました。今回はリーダーの一人として全体を見る力の勉強になりました。しかし、しっかり見れたかというと、そうでもない所もいくつかありました。今後は、田んぼの経験を糧に、それを畑でも生かしていきたいと思います。今回は本当にありがとうございました。

N.I.さん
事前準備、前日ミーティング、朝の打合せ、水輪メンバーの力の集結を見ることができ、とても学びになりました。これを体で感じ、頭に叩き込み、忘れずに習慣にします。先生方のリーダーシップをどんどん学び身につけたいと思います。軍足の昔のままの田んぼの風景、米作り、これはずっと守って行くことが私達の使命であると強く思いました。全員ひとつになり必ず守り、道を切り開けると今日、確かなものを感じました。日々努力し続けます。ありがとうございました。

T.M.さん
今回、前日、前々日から飛田さんの機械植えの補佐として軍足入りしていましたが、草刈りだけでなく、苗箱の苗を箱から切り離す作業をその間やれていればなと最終日の今日思いました。そうすれば、本日のスタートから、一つ位機械植えできた田んぼを増やしてスタートできたかもしれません。来年もやることがあればその様にしたいと思います。

T.T.さん
小さな苗を見て、ちょうど2,3歳の幼児と思って植え付けました。機械では浮いてしまうものや水に浸ってしまう物もありましたので、新たに苗を補植しました。もち米の3番田んぼは水が深く、苗を3本の指でつまんで泥の中に入れると、すぐ泥の硬いところにぶつかってしまい、頭までつかってしまったり、根が泥から離れてしまったり、とても難しく思いました。この次は、リーダーが中心の位置にいて、周りから真ん中に向かって進むようなやり方で、心のエネルギーも一方向に向かっていくようなやり方をしてみたいと思います。昨年は参加できず、田植え自体初めてでしたが、この次はリーダーに追いつくより、リーダーを中心に動けたら良いと思います。車での送り迎えや、お昼ご飯、夜ご飯にまでお心遣いをいただきありがとうございました。

K.T.さん
今年は育苗はうまくいき、コロナの会長からご寄付頂いた田植え機についても使い方が判ってきたので機械の田植えは上手くいったと思います。しかし、研先生がご指摘されたように今年は代掻き問題があった。もっと深くかくべきだったが、深い所に潜っているヒエやコナギの種をかき上げたくなくて浅くかき過ぎた。そのため、トラクタのタイヤの跡までついてしまった。来年はこれは改善し、絶妙な深さを探るとする。この他、今年は来年に向けた改善点が多々あるので、体験が新鮮なうちにリスト化する。一日で補植が終わったのは皆の頑張りと研先生の発破、きっかけづくりのおかげ。この後の稲管理は責任を持って私がやるのが務め。美味しい昼食とおかしありがとうございました。

A.Y.さん
今回、水輪に来てから2回目の田植えに参加させて頂きました。前回は喜多郎さんが参加して下さり、スムーズに終えることができましたが、今回は私達だけでいかにエネルギーを出し、一日で完了することが課題でした。昨日、しっかりとしたミーティングを開き、段取りをした中で、田植えに臨みました。皆で声かけし合いながら、エネルギーを出して実習することができ、今日一日で田植えの補植を終える事ができました。一人一人のエネルギーを合わせて実習することと、事前の準備の大切さを今回の田植えを通して学ぶことが出来ました。今回軍足まで送迎してくださった方々、食事を用意して下さった方々、水輪に残り実習をしていた母屋のメンバーの皆、本当にありがとうございました。

H.O.さん
研先生、みどり先生、参加させて頂きありがとうございます。裏方でサポートして頂いた皆さんありがとうございます。自然の匂い、音、風、動物たち、最高に気持ちよかったです。田植えをやってみて、よし出来たと後ろを振り返ると、たれてたと思っていた苗が、今度は違う所が横になっていたり、難しかったけど、座禅をやっている時みたいな感覚がどこかにあり、自分自身と対話している。後ろを振り返りなさいと注意される私がそのまま出ていたような気がしました。とってもおもしろかったです。

Y.S.さん
前日のシミュレーションがあって、少ない人数の中、よく1日で完了出来た事が素晴らしいと思いました。自分の反省点としてはタイムキーパーの担当だったのですが、後半の時間、集中する事しかできなくて、周りをちゃんと意識できていなかったと思いました。次の田んぼ除草の時はもっと士気をあげて良いエネルギーで実習できればと思います。心のこもったお食事、お菓子も本当にありがとうございました。

N.S.さん
今回は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。便利・簡単なものばかりに需要が集まり、お金を出せば食べ物が手に入るという現実を生きてきました。米作りにほんの少し関わらせて頂き、食べ物を作る大変さ大切さを痛感しました。自分の食べるものを自分で作る。なんて地に足のついた事なんだろうと思いました。自然の循環を肌で感じ、植物の成長を喜ぶ。シンプルだけど、原点に戻る事で、「何のために生きるのか。」という事が分かる気がします。命を生かす食べ物を作っていきたいと思いました。ありがとうございました。

D.N.さん
一人だけ異常にスピードが遅かったですが、午後は自己嫌悪に負けないでがんばれたと思う。

Y.S.さん
田植えをするのは水輪に来て初めてのことでした。はじめは上手く出来るか不安でした。実際やってみると、やっぱりうまく出来ませんでした。けれど、ドンドンやっていくにつれ上手くなっていきました。ペースは遅かったですが。

R.S.さん
毎年ながら、田植えは簡単でない。水嵩が高いと植えた苗が地についている感覚がなく濁った水で、そこにあるのかも分からない。自分も感覚だけで行っているため、人にどう教えたら良いのか困ってしまう。今後解決出来るように取り組んでいきたい。田の均平をとること、水嵩を調整すること

S.T.さん
今回、私は2回目なのですが、軍足の自然の素晴らしさ、自然の空気、鳥やカエルやセミの鳴き声、そして、何よりも一番良かったのが皆のエネルギーです。朝から午前に関しては皆疲れ切った様子で「本当に大丈夫なのか?」と思いました。昨年に続き「今日一日で終わらせよう」という意識を前日や当日に心の奥に落とし込む。そうすると、そのエネルギーが皆の心やエネルギーに良い影響を与える事ができる。マイナスエネルギーを出すのではなく、ポジティブエネルギーや皆の力があってこそ、今日一日で完了したのだと思います。来年も、もしまた行けるのであれば参加したいと思います。今日は軍足に行かせていただきありがとうございます。そして、料理を届けて下さった研先生、私達の為に料理を作って下さった鷲尾さん市川さんにも感謝しています。本当にありがとうございました。