
✨森井先生から神の詩8巻を頂きました 研修生志望実習生H.Oさんの感想文を掲載します✨
森井先生、素敵な贈りものをどうもありがとうございます💖
ご本を送ってくださる度、森井先生は「生き方と働き方学校」
の生徒一人一人に向けて、名前と一言を添えてくださいます。
今回は、たくさんの人が「知天命」の一言をいただきました。
50歳になって天から与えられた自分の使命を悟ることが
できたという意味になるようです。
まずは50歳になるまで、毎日、日々の実習と生活、そして
生き方ひとつひとつ丁寧に、
より良くしていくことが大切ですね。
中には50歳をこえる人もいますが、それでもまだまだ、
私たち人間は、死ぬ時に「生まれる前よりも清い魂」に
なるため、精進が必要ですね。
毎日の実習と生活、生き方を大切に。
森井先生、お忙しい中どうもありがとうございました。
感謝の意を込めて。
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神の詩8 前書きに代えて 純粋な愛 一部抜粋
第4巻(第4章)の中で、聖書の「ヨブ記」についてお話ししました。
ヨブは神への愛と信頼が全く揺らぐことなく、
大きな試練をいくつも耐えて、
最終的に至福の境地に至りました。
この物語には、神への信愛の偉大さと共に、
愛と忍耐の大切さ、
そして、個人が解説する時までに起こる心の動きが
詳細に示されています。
現代でも、ヨブと同じような苦難の体験を身をもって行い、
世の人々に示した人が何人も存在しています。
その中でも有名なのが、テレーゼ・ノイマン女史です。
テレーゼ・ノイマンは、ドイツのカトリック修道女です。
彼女は、苦しみを抱える多くの人々の身代わりとして
「贖罪」を自身の身に引き受けた聖女として有名です。
自身の身に引き受けた様々な激しい痛みと苦痛を、
神からの贈り物として昇華していく姿を人々に示し、
人々が神への信仰を取り戻すために尽力したのです。
テレーゼは、1898年4月8日生まれ。…..
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以下、研修生志望実習生 H.Oさんの感想文です。
地上での苦難は、実は神へと合一するための
喜びの贈りものであること、そしてそれを受け取るには
ここまでの忍耐と愛と覚悟が必要であることは、
テレーゼのような偉人たちの軌跡を辿ることによって、
より深く認識できるのではないでしょうか。
(神の詩8 前書きに代えて 純粋な愛 p.12より)
苦難を贈りものとして受け止める。
私はその深さに感動しました。
テレーゼのようにさおりさんも聖女なのだと思います。
自身で体を動かすこともできない、
言葉を話すこともできない(さおりさんの言葉では話しているが)
みんなの苦痛を引き受けている。
私は、そんなレベルにはほど遠いなあと思いながら、
さおりさんに出会えた私は本当に幸せだなと思います。
忍耐と愛と覚悟はそれぞれがあるから、
それぞれがあるのだと思います。
私は、祈りというものも正直できていないと思います。
祈りを本気で心からやれる自分になりたいです。