
🍚生き方と働き方学校 粗食の日🥢
この「粗食の日」を通して、
研修生志望実習生H.Oさんはとても大切なことに気づきました。
2011年3月11日、東日本大震災では多くの人が亡くなり、
生き残った人でも、物資が届かず満足に食事をすることは
できなかったそうです。
私たちが毎日口にしている食事は、
決して「当たり前」では無いと思います。
食事を作る人がいて、
食事を作れる材料があるからこそ
成り立っているのだと思います。
毎週火曜日、いのちの森「水輪」では「粗食の日」を
みんなで実行しています。
被災された方へのお祈りを捧げるために「光明真言」を
お唱えし、毎日三食、食事を頂けることに
感謝を込めてみんなで粗食を頂きます。
質素な粗食を頂くことで、
普段おかわりができること、
好きなおかずが食べれること、
食べたいものが食べれること、
それらがいかに有難くて、尊いことなのだと気づきます。
。.ꕤ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ꕤ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ꕤ.。
以下、研修生志望実習生H.Oさんの気づきの文章です。
粗食の日。
今日はおかわりもしないでみました。
いつもより質素なごはんでした。
いつもより味わえました。
とっても、とってもおいしくって、大事に大事に
食べさせて頂きました。
欠けていたこころを取り戻しました。
ありがとうございます。
みんなで暮らすっていいなと思いました。
毎日いろいろあるけれど、やっぱりみんなと暮らすっていいな。
ケンカも笑いも泣きもあるけど、みんなで暮らすっていい。
ありがとうさおりさん。ありがとう先生。
ありがとうみんな。ありがとうお父さんお母さん。
短歌:
粗食の日
食べれることに感謝して
みんなで向かう世界平和へ