日々の暮らしの中の生活の風景①
豆の選別(豆選)は根気のいる実習です。食べられる豆を選別し、豆乳にしたり、ムースにしたり、煮豆にしたり、きな粉にしたり、何気ない日々の暮らしを大切にしています。
イワシは岩手県宮古市から直送された木下様からの贈り物です。
新鮮なお魚をいただけること、お魚のいのちに感謝して、いただきます。
食べさせて頂けること、ありがたいことだなと思います。
今日も太陽が昇ってきて暖かい光を降り注いでいただき、ありがたいです。
たくさん頂いたキウイを1つ1つ丁寧に皮を剥き、ジャムにしました。たまには、甘いものも人生の彩り。
畑で採れた小じゃがいもを1つも残さず収穫し、長い冬を甘煮にして頂きます。
秋に収穫した田んぼのお米と畑で採れた野沢菜を、野沢菜漬けにして、ホッカホカのご飯で野沢菜巻きのお寿司を作ります。畑の野菜やいのちの森で採れた野草はとても美味しいです。農薬が入っていない大地で育った野菜や野草はこの上ないおご馳走です。お水は戸隠の湧き水を毎日取りに行き飲んでいます。
今年2月には味噌・醤油工房ができあがる予定です。
車が無くてもガソリンが無くても荷物を運べるようにリアカーも3台あります。
暖房は倒れた木を集めてきて薪割りをして暖を取ったり、お米を炊いたり、大鍋で味噌汁を作ったりして時々ご飯を食べたりします。
畑で採れたお野菜の野菜くずは畑で堆肥にして還元しています。
自給自足ができるように少しずつ準備をしてます。
毎日毎日農ある暮らしの中の平穏な日々。ありがたい。
世界が平安でありますように