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稲盛和夫塾長講話「人は何の為に生きるのか」感想文

先日行われた、稲盛和夫さんの講話の勉強会の感想文を紹介します。
稲盛和夫さんはみどり先生、研先生の経営のお師匠さんです。
ブログ担当:T.Y

N.I
稲盛さんがこのDVDの始めに言われた事、「どんな境遇にあれ『感謝』をする1日何回も感謝をする。森羅万象に、周りの人に…素晴らしい人生が待っている。澄み切った心で生きる」その通りだと思った。これまで、そうして来て、今、ここまでやっと辿り着く事が出来た。今、ここで学べる幸せが過去に想像できたであろうか。もう一つ「三世に渡って結果が出てくる」という研先生の言葉にあったように、今、小さな事に向かっているように見える。小さな努力は自分の魂を磨き、輪廻転生して、高め続けるという深い価値に気づかせていただいた。先生方の人としての深さをどこまで日々感じ、受け止め、成長する事が出来るか。努力し続けたいと思います。今日の勉強会は、今、自分に起きている事の意味を考えるチャンスを頂きました。少しでも癖を取り、悪い所を直し、お役に立てる人間になりたいと思います。今日はありがとうございました。また、明日から頑張ります。

A.Y
今回の勉強会は稲盛さんの講演の映像を観ました。「人生は運命という縦糸と立命という横糸で創られている。」とありました。私が課題を抱えた事は予め決まっていた事で、運命であり、これを乗り越える事が立命と捉える事ができます。自分の人生を開いていき、魂を磨いていかなければなりません。しかし、一方で、人生を楽しむという事を忘れてはならないと思います。人は誰でも自分の幸福を追求する権利があるので、喜びを大切にするべきかと思います。そういった姿勢が、物事を上手く行かせるのに重要であると、私は感じました。

T.S
善き事を思い、善き事を行えば人生は好転する。「因果の法則」、稲盛塾長は世の為人の為に動く信念、日本航空再建の3つの大義の為心のこもった仕事で尽くしてきました。その利他の心で思い、動いた結果が日本航空の再建を果たしたのだと思います。そして、その利他の心は誰しも心がけ一つで実行できます。一番心に残った言葉が、「偉大な人物の功績はその人の手段よりも、その人の心の純粋さによる」というものです。その言葉で、やり方ではなく、その人の心の在り方がとても重要と思えました。良心に基づいた事を一つ一つ大事にこなしていく事で、自分の人格を高め、心を磨く事を思いました。私自身、間違った道を歩む事は何度もあります。その度に内省を繰り返し、世の為人の為にあれる人間でいたいと思いました。

A.Y
今回はお忙しい中、参加させて頂きありがとうございました。稲盛さんの講話をお聞きし、大事なのはやはり、技術や学力ではなく、周りや自分を良くしていこう、良くしていきたいと思うその心なのだと思いました。一生懸命、一心不乱にやっていると、余計な事や雑念も無くなり、神様が力を貸して下さるのだと思いました。私は今、自分が出来る事はなるべくやっていきたいと思っています。稲盛さんのように世の為人の為になれるように、頑張っていきたいと思います。

Y.S
「感謝を忘れない」善き事を思い善き事を行えば運命は良い方向へと変わるという所が一番印象に残りました。善き事といえば世界平和だなと感じました。僕は世界平和になってほしいと願い、祈り、その為にまず、自分の魂を磨き、利他行を積み上げていき、利他の心を養う為にファームをしっかりやって、色々な実習をこなす事の大切さを学びました。そして、ここの水輪の実習を通して運命を良い方向にこれからも切り開いていきたいと思いました。貴重な時間をありがとうございました。

S.T
私は時々「人は何の為に生きるのか」と思う時があります。「生きるって何?」と思う時もあります。私が一番心に残ったのは「良い事を思えば、良い方向に向かう。悪い事を思うと悪い方向に向かう。」4年前までは、悪い方向に思ったりやっていたりしていたけど、これからは「世の為人の為」に力を出せたら良いなと思いました。

Y.T
稲盛さんは話の中で善き事を思い行動すると、善き人生になっていくと言っていました。JALのホスピタリティの向上は、社員が善き事を思い行動していった事が結果として出たのだなと思いました。採算だけでなく、心に問う事が大事だと思いました。

T.M
幸運すらも人生の試練とは、まさに自分の事だと思いました。私の人生は思えば裕福な生活、育ち、という試練に勝てなかったのだと思います。お金で困った記憶は大きく捉えれば無かったと思います。しかし、私の主観としてはままならないという思いが強いです。これは私の意識に感謝というものが少なかったからだと思います。与えられた境遇に感謝をせず、それを生かそうとしなかった。今、水輪に縁を得ている事にも感謝の思いをもってこれからの人生を生きていこうと思います。

R.S
稲盛さんは若い頃から困難を真っすぐな心で乗り越えてこられた。その心の純粋さと強さに学ぶものが多いお話でした。自分も心を大切にし判断していきたいと思った。