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エドガー・ケイシー「リーディング」を観て

先日鑑賞した白鳥哲監督の「リーディング」の感想文を紹介したいと思います。
ブログ担当:T.Y

M.Y
今回、エドガー・ケイシーのリーディングを観て、一番印象的だったのはケイシー療法についてです。ガン治療に対してヒマシ油の湿布を用いたり、サラダにゼラチンをかけて、ビタミンの吸収量を増やしたり、普通の治療法とはまた違ったヒーリング的療法などの例が挙げられていました。また、妊娠中の女性にヘロインを処方した例は衝撃的でした。日本では大麻の使用は禁止されていますが、巷では大麻からとれるCBDという成分が万病に効くという話もあります。ケイシー療法は軽々と常識を覆します。また、アトピーが酷かった患者がケイシー療法を用いた治療法で肌が綺麗になったという話もありました。今の物質的社会の世界で、アトピー、ガン、統合失調症患者が増えている中、ケイシー療法は一つの切り口であると私は思いました。実際、私も統合失調症を患ってしまい、精神病院で治療を受けました。現代の日本の精神科はとても機械的であり、患者の“心”と“体”を大事にしていないように思える治療が施されています。今、私は好運なことに、水輪ナチュラルファームを持った、いのちの森生き方と働き方学校に来ることができました。ここでは、従来の精神科医療法とは違った、毎日、早寝早起きをしたり、日光浴をしたり、セントジョーンズワートなどのハーブを育てたり、などケイシー療法に近しい治療を受けています。これから、まだまだ可能性のある植物たちの利用法を学び、様々な治療法を見つけて自分の病気を治していきたいと思います。学ぶ機会を与えて下さり本当にありがとうございました。

M.S
本日はこのような映像作品を視聴させて下さり、本当にありがとうございます。とても印象深い内容のお話だなと感じました。今から100年以上前に生きたエドガー・ケイシーという方が、自身の能力を以てして導き出した物を記録に遺した結果、後世の人々を何人も救っているという事実を知って驚きました。かつて、自分が学生の頃、医学の道へ進もうとしていた時期がありました。しかし、その頃はかなり中途半端な思いの、志に欠けた理由でなんとなくという感じで勉学に励んでいた為か、結果として失調してしまい、別の道を選ぶ事になりました。もし、この方の存在を早期に知り得る事が出来ていたならば、自分は大きな好奇心と知識欲、それと真剣さを以てして医学の勉強に取り組んでいたのかもしれません。自分もまた違った形で似ているものを持っている気がして、何らかのシンパシーを受けました。自分にはどのような能力が潜んでいるのか、それを知りたくなった次第です。

Y.S
大抵のガンの病気は、食事療法だったり、C(循環)A(同化)R(休息)E(排泄)がしっかりできれば治るという凄い事に気付かされました。統合失調症も肯骨が原因で起こってしまう事を気付かされて、とても印象に残りました。与える事で与えられる、祝福の水路となりなさいという言葉が一番印象に残りました。

D.N
映画の中で沢山の情報量がある中、物凄い事を知れたという事実はくっきりと頭の中に残っています。親や友達と一緒に観たいと思いました僕の人生でこんなに印象に残ったものはそう多くありません。食事療法というものを知り、こんなに沢山の人が食べ物で治ってしまうなんて驚きました。映画の最中に統合失調症についてのケイシー療法がありました。実は僕も統合失調症を持っている可能性があります。是非ともいつか、そのケイシー療法を受けてみたいです。何回も何回もこの「リーディング」を観て、頭の整理が追いついてから、また感想文を書きたいなと思いました。一生心に残る映画をありがとうございました。

T.M
エドガー・ケイシーという人物についての映像でした。以前の自分だと「胡散臭い」と感じるであろう人物だと思います。しかし、今の自分には非常にすんなり受け入れられる事にとても驚いています。この自分の状態について、自分の何が変わったのか。私は35歳で水輪に来てから約4年が経ちました。この4年間が物事を素直に受け取る内面に成長させてくれたのだと思います。今、この時に白鳥監督の作品に出会えた事に感謝致します。

T.T
前半は幼少期から不思議な力を持っていたエドガー・ケイシーさんのリーディングの才能は凄いなあと興味深いものでした。生野菜や果物(体を冷やさないもの)をなるべく取り入れていきたいと思いました。CARE(循環・吸収・リラクゼーション・排泄)もしっかり整えていきたいと思います。後半にあった自分を手放すこと、祝福の水路になりなさい。主が求める事は何かという言葉がとても印象的でした。鍛錬の仕方は自分に欠けている事を教えて頂いたようでした。これからも雑念や自己中心的な考え方を拭い去り、人生の指針として誠実に生きようと思います。

S.T
今回の映画で一番心に入って来たものは最後の言葉「祝福の水路になりなさい」「自分を邪魔しているのは自分」「食事療法」「ひまし油」「ニレ茶」などのケイシーさんの療法を取り入れたいと思います。一番気になっているのがどの院長も言っている「ひまし油」です。実際に作ってみてその効果を試してみたいと思いました。

R.S
今回は白鳥哲監督の作品を観せて頂きました。繊細な映像で、エドガー・ケイシーの驚きの人生を知る事が出来ました。ストレスの多い現代社会で病気を持つ人が増えている現状の中、エドガー・ケイシーの治療法は求められている物だと思います。自分も成長して良い感性を持てるようになりたいと思います。ありがとうございました。

Y.S
エドガー・ケイシーはこの映画を観るまで知りませんでした。自分はこの手の超能力みたいな話は信じていませんでした。でも、この映画を観てみたらケイシーは何人もの人をその力で助けていて色々な病気を治していました。しかし、この手の映画では一方の意見を一方的に説明しているのではないのかと思いました。でもそれを考えても、この映画は説得力のあるいい映画だと思いました。この前観た「祈り」も、白鳥哲監督の分かりやすく説得力のある映画で面白かったので、また別の映画を観てみたいと思いました。

A.Y
今回の白鳥哲監督のエドガー・ケイシーについての作品を観ました。私はエドガー・ケイシーの名前は聞いた事がありましたが、詳しい事は知らなかったので、とても良い機会でした。病気の治療法や前世についての事などありましたが、私が一番印象に残ったのは、後半の「自分を神の内に手放して祝福の水路になる」という言葉です。私は自分の人生をなんとかしようと苦しんできました。エゴに苦しみ、まさに自分の人生を自分で邪魔していました。そうではなく、自分自身を手放して、喜びや感謝の気持で自分の心を満たす事が出来れば、自然と道は開けてくるのではないかと思いました。苦しみを手放し、自分を開放する事が大切であると、この作品から学ぶ事が出来ました。ありがとうございました。

T.S
とても興味深い内容でした。今回のエドガー・ケイシーの遺した情報、ガン、アトピー、乾癬に対する治療法で葉物は(特に生の物)は良く、逆にナス科、トマト、パプリカといった夏野菜系は駄目な物が多いのは少し驚きました。葉物系にはデトックス効果があり、夏野菜は陰性の野菜で体を冷やしてしまうからかなと思い至りました。そして、循環・同化・休息・排泄で学んだ事、それは体に満ちた血液を含めた気の循環、しっかり噛んでゆっくり食べる事、瞑想し、リラックスし、不要なものを排泄する。ここで不要な物の中で「呼吸」があったので、やはり呼吸は大事だなと思いました。その後に続くカルマの話、私はよくイライラしていますが、実体験として「あの人を赦そう」と思ったり「自分が悪い」と悟ると、とても心のつかえが取れたような気持ちになれます。これが一つの恩寵に入った事なのかなと思いました。逆に怒りに振り回されてしまうと自分の足元しか見えなくなり、ミスも多発します。そのため、怒りが出てしまう時ほど相手を強く赦そうと思い、祈る、それがとても人として大事という事が分かりました。そして、怒りに振り回されているという事は自分が自分の人生を邪魔し足を引っ張っている事に他ならない。だからこそ、日々淡々と生きる事が重要と思いました。“自分を良い意味で手放し、神の手の内に放す”それこそが本質的な利他行と学ばせて頂きました。今回はありがとうございました。

N.I
小さな我が子が「痛い痛い」と血だらけになり母に抱かれて泣く、その子を抱きかかえ母も泣く、その子の真っ赤になった体が真白になった時、母は「ただただありがたかった」と言った。ケイシー療法は時代を超えて人類を救う。それは深い所で、時代を超えて水輪とつながっている。ケイシーから水輪へ、ケイシーの言う「地球の未来を変える力」を私達は信じて進む。自分を「主の内に手放す。ただ手放すだけであると、邪魔物が入ってくる。自分をいかに無くすか、そして水路になりたい。」今日の勉強会を通して更にエドガー・ケイシーについて学んでいきたいと、又、自分を深めていきたいと思った。何度も何度も繰り返しみたい映画である。素晴らしい映画を観る機会を与えて下さり感謝致します。

K.T
アップルブランデーが自分の喘息に劇的な改善をもたらしたので、ひまし油の効果も本当に違いない。やってみたい。今回、リーディングを観て考えさせられた事は自分のカルマ、業についてだ。自分が前世以来、生まれてから蓄積してきた無意識の世界は相当醜いのではないか。だからこうして依存症になり、アルコールやドラッグに溺れ、盗みに走り、皆に愛想を尽かされているのではないか。一体自分の核に在る何がこうも自分を駄目な人間にしているのだ。悩んで、苦しんで自分を変えていこうという努力が足りないのかもしれない。この「いのちの森水輪」の環境、見える山並、雲、色合い、シルエット。毎日違う。でも毎日完璧に美しい。これが「リーディング」で言う神の祝福か。その水路になるとは一体どんな境地なのだ。「リーディング」凄く良かった。これも何度も観たい。自分がまだ到っていない示唆が秘められているはずだ。白鳥先生、「リーディング」のような作品提起をして頂きありがとうございました。