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災害用の水の管理 ポリタンクの水の交換・運びの様子です。

色々なことが便利になってしまった現代ですが、
その弊害を去年の災害の時により一層強く感じます。

電気がないと、暖もとれない。料理もできない。食べるものは腐ってしまう。
トイレにも行けない。お風呂にも入れない。
ガソリンがないと、車が動かせない。どこにも行けない。
水道が出ないと、水が飲めない。
スマートフォンがないと、誰とも連絡が取れない。情報が得られない。
そして、そんな災害の中で自分で生きていくために、
どういう行動をしたらいいのかわからない。……

便利さを追求していく現代で生きていると、
自分で生きていく力が失われつつあるように感じます。

水輪では、何かあった時にでも、最低限自給自足ができるよう
日々色々な実践に取り組んでいます。

食料の確保――水輪ナチュラルファームで育てた、自然農法のお野菜たち。
水の確保――毎日ポリタンクを交換して、何かあった時の最低限の水を確保しています。
暖の確保――電気やガスが来なくても、暖炉に薪をくべて暖を取ることができます。
明かりの確保――ロウソクなどを常備し、何かあっても明かりの確保ができるようにしています。

他にも、日頃からエネルギー源を使わないで移動ができるリアカーを使ったり、
農機具もエネルギー源を使わない、鍬や鋤などを使ったりもしています。

また、年に2回の防災訓練も私たちの力になっています。
宿泊のお客様がいらっしゃったときの対応、
宿泊棟での火災、建物の安全を確認するためのダブルチェック体制、
部署ごとの安全確認の仕方、避難時の持ち物の移動など……
(防災訓練では、消防署の皆様のご協力を得て、
やらせていただいております。いつもありがとうございます。)

こういった防災訓練を通しても、
日頃の自分たちの意識の在り方の大切さを実感します。

皆の心を一つにして、一瞬一瞬を生き切っていきたいと思います。